こんにちは！神奈川県横浜市で大規模修繕工事、リフォーム工事などの業務に携わっているe-Line Plus株式会社です。
改修工事・修繕工事・改装工事はどれも似たような工事ですが、それぞれ明確に区別されています。
これらの工事は同時に行われることもあるため、建設業界で働くなら目的や工事内容の違いを理解しておく必要があるのです。
今回は、その中でも改修工事と修繕工事の違いについて解説いたします。
改修工事
改修工事の目的は建物の性能や機能の原状回復だけではなく、建築初期よりもグレードアップさせ、資産価値を向上させることです。
例えば、建物の耐震性や断熱性の向上、警備システムの強化、バリアフリー化、省エネ化などの工事があります。
改修工事は時代やライフスタイルの変化にあわせて、建物を修復して機能を向上させることでその価値を高められるのです。
最近はオフィスを住居に変更し再利用するコンバージョンや、建物の大幅な改修工事を行うリノベーションなどが知られています。
修繕工事
修繕工事の目的は、建物や設備などの修理や取替えなどの処理を行い、建築初期の水準まで原状回復することです。
建物は、年数が経過すると劣化や不具合が生じるため、機能や性能を回復させる工事が必要になります。
例えば、外壁の下地補修工事や塗装工事、防水工事などがあります。
修繕工事は、建物の劣化や不具合が生じるごとに直す小さな修膳や、補修のような応急処置ではありません。
また、大規模修繕工事は分譲マンションなどで、数年や数十年に1回の割合で、定期的かつ計画的に行われています。
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弊社は建物の規模を問わず、大規模修繕工事・改修工事の設計・施工・メンテナンスなどに携わっております。
特に大規模修繕工事においては、幅広いネットワークを駆使し、協力会社と共に対応しています。
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